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作業工程

テストチームの早期立上

テスト作業は、一般的にはプログラマーがプログラム開発を始めた時点から、要件定義や設計を行った上級技術者が担当し作業を開始しますが、当社では 「テストチームを要件定義段階から立ち上げ、開発者とは別部隊とする」 ことを提言しています。早期に立ち上げられたテストチームは業務内容をよく理解した信頼性の高いテスト計画を作成することが可能になり、開発者以外の第3者の目で要件定義、設計作業を評価することも可能になります。

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◆ マスタテスト計画作成

テスト計画作成はシステムプロジェクトを成功に導く重要な開発工程の一つです。

マスタテスト計画作成は、テスト全体を計画する工程です。 プログラム開発以降の単体テスト、結合テスト、システムテスト、運用テストなどのテスト全体をどのように進めるかを計画するものであり、概要的に次の事項が検討され、計画されます。

  1. テストの目的
  2. テスト対象システムとテスト範囲
  3. システムリスクの検討
  4. テスト方法
    1. テスト種類
    2. テスト作業の実行方法
    3. テスト用ドキュメント
    4. テスト作業実行のリソース計画
    5. テスト自動化検討
    6. テスト作業のワークフロー
  5. テスト作業の開始基準と終了基準
  6. テスト環境設定と管理方法
  7. テスト成果物
  8. テストスケジュール作成とテスト作業進捗管理
  9. テスト作業結果の評価と稼動開始基準

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◆ 詳細テスト計画作成

マスターテスト計画が承認された後に、テスト作業は実行レベルにブレイクダインされ、マスターテスト計画で取り決められたテスト作業の内容が、各テストレベルで詳細に検討され計画されることになります。

一般的には、単体テスト、結合テスト、システムテスト、運用テストの各レベルでブレイクダウンされます。

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◆ 操作マニュアルの評価

操作マニュアルは、一般的に開発作業が完了した時点で開発者が作成しています。しかしこれではシステムの操作性や操作マニュ アル自体の評価が困難になりますので、操作マニュアルは設計段階、開発段階で並行的に作成されなければなりません。

操作マニュアルの評価は次の通り行います。

  1. 要件定義や設計にしたがって操作マニュアルが作成されていることを確認します
  2. 操作マニュアルがユーザーにとって分かりやすく、明解にまた漏れなく作成されているか確認します
  3. 同時に操作性、操作の統一性などについて評価します

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◆ テスト環境設定

テストチームは、テスト作業を実行する前にテスト計画、テスト仕様書にしたがってテスト環境を整えます。

  1. テスト作業のハード・ソフト環境を構築します
  2. テストツールを用意します
    テスト作業を極力自動化し、処理中や処理後のテスト結果が容易に確認できるようにします
  3. テスト資料、テスト結果などの保管ファイルを作成します
  4. テストデータを作成します
    テスト対象システムおよび各プログラムの機能を把握し、単体テストレベルから運用テストレベルまでのテストデータを作成します
  5. テスト結果の期待値データを作成します

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◆ テスト作業の実行

テスト計画、テスト仕様書、操作マニュアルにしたがって、整備されたテスト環境の下でテスト作業を実施します。テスト作業の自動化により、テスト期間短縮、テストケースの網羅、テスト進捗状況の正確な把握を図ります。

テスト作業中に仕様変更やプログラムの不具合が発見された場合にテストの再実行が求められますが、テスト作業が自動化されていなければ、テスト工数が膨れ上がることになりますので、自動化できるところは極力自動化されなければなりません。

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◆ テストログ・テスト不具合レポートの作成

テストログは、テスト仕様書にしたがって実行されたテスト結果が記録されます。

テストログとテスト結果期待値の自動突合を実施し、不具合があればテスト不具合レポートを記録し、開発グループに迅速にフィードバックされます。

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◆ テスト報告書の作成

テスト作業中に、プロジェクトの課題が発見された場合には、随時にテスト報告書を起票し、プロジェクト管理者に報告します。

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◆ 品質評価レポートの作成

テスト計画単位に品質評価レポートを作成し、システムの全体的な評価を行います。

テスト結果を取りまとめ開発中のシステムを評価する品質評価資料(不良発生累計、不良摘出率、障害重要度、障害影響度、不良収束度、対応残等)を作成し、その後の開発推進体制の改善を提言します。

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